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1号機がご臨終となった原因のロック方法についてですが、もう痛い目を見るのは嫌なのでので、ボンネットピンを使わないで純正同様に閉まるようキャッチを造ります。
そのための治具?目印?です。 |
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5mm位の鉄の丸棒を切った曲げ貼ったして造ったキャッチの部品と、鉄板とナットを溶接してボルトの留め具を作成 |
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お次は裏骨を作るため、隙間をアルミテープで埋めます |
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そして助っ人登場。
PVAを塗ってたら何でもやりたがりの我が子が手伝ってくれました。
なかなかの中腰具合(笑) |
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溶剤を使い始めるとベタベタネチネチして切り出しが面倒なので、あらかじめ必要分を切り出しておく |
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内骨はそんなに強度はいらないので1プライ積層 |
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1週間程乾燥させて離型 |
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余計な部分を切り取って、ナットのプレートを取り付ける準備 |
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ボルトのねじ山に溶剤を垂らしたり、染み込ませたらそこでアウトなので、隙間には木工用ボンドを流しています。 |
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お次は表面を作成。
メス型にPVAを塗ったらゲルコート塗布
メス型も白いゲルコートで表面処理してるのでどこまで塗れてるか分かりずらい。
次回はPVAを着色して対応しましょ |
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フランジの部分は段差があってガラスマットがなじみにくい(隙間があいてすまう)ので、キワの部分だけ段差が収まるように1〜2枚大目に積層しておきます。 |
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全体の積層(2プライ)が終わったら、キャッチの金具を取り付け。
これもFRPで固定。 |
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金具も溶剤を流し込んでガッチリ固定 |
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表面はしばらく放置して完全に硬化したら一度はがす。 |
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そして再度メス型に戻し歪みの無い状態にして中骨と接合
接合面にガラスマットと溶剤を使用 |
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中骨も溶剤とマットで接合 |
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浮き防止に重しを乗っけて置きます
ここまで来ると、それらしくなってくるね |
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接合出来たら各部の修正
積層が甘かったり、溶剤の乗りが悪かったところなどを直して行きます。 |
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ロックパテを盛り盛り |
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適当なところで耳を切り取る |
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じゃん!
この姿見るとテンションあがる〜 |
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