FRPボンネット制作  2004.1.24〜

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全面水研ぎを済ませたら、次は研磨剤(コンパウンド)で磨きこみます。
今回使用したのは、金属磨きの『ピカール(250円)』 とホルツのコンパウンド『極細(1000円)』
まずはピカールで磨きこみをするのですがコンパウンド掛けする際も円を描くようにはせずに、水研ぎをした方向と垂直(水研ぎを縦方向にかけたのなら、コンパウンドは横)方向に磨きこみをするようにしましょう。184・185の画像を見てください。磨き始めの段階ですが、かなり艶が出てるでしょう?仕上げは極細で行いますが、磨きこみは力を入れずに何回も繰り返し繰り返し、回数で艶を出すようにしましょう。
で、純正ボンネットと交換作業ですが微妙に合わない所が出てくるので、現物合わせで対応します。
ボンネットロックは、セキュリティーが心配ですがボンネットピンを使用しました。


完成!
まだまだ、塗装や磨きこみが途中の部分もありますがあとは使用しながら修正していきたいと思います。
で、気になる重量軽減ですがノーマルボンネトが20kgだったのに対し、FRPボンネットが8kgと12kgの減量に成功しました。今回はパテや塗料を結構使ったので、もっと軽く作ることは可能だと思います。もちろん強度も十分ありますよ。
遠目で見ると結構良い出来のように見えますが、微妙に表面がでこぼこしています。
でもこれからの修正作業である程度解消されるでしょう。
いや〜、完成までながかったなぁ・・・

2004.4.18




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